ラグレス事務局
コロナの第二波に備える新時代の集客方法
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高田
井手さんは、コロナショックによる
リフォーム業界への影響についてどのように見ていますか?
井手
緊急事態宣言後の4~5月はリーマン以上の悪影響でしたね。その後、6月からは回復傾向にあるように感じています。
高田
リーマンショックの時も大変だったみたいですね。
井手
リーマンショックの時は、2005 年頃から世間を大きく騒がせた、「悪質リフォーム業者問題」、「耐震偽装問題」等により業界に対するお客様の不信感が増幅していたところに、2008年9月のリーマン倒産による金融の大混乱が「トドメ」となりマーケットが大きく沈降したというものでした。つまり「業界不振」が危機の本質でした。
高田
その危機に対して、リフォーム会社はどのような対策を打ったのですか?
井手
「電話反響型」の集客から、「来場反響型」の集客に切り替えた会社が上手くいきました。具体的にはイベント強化、スタジオ・ショールーム出店、商品・価格明瞭化する等の対策です。こうして、お客様に安心を与えられる会社が危機を乗り越え、伸びていったのです。
高田
今回のコロナ危機はどのように考えて、何の対応をすれば良いのでしょうか?
井手
今回の新型コロナウイルスは、「接触回避」が危機の本質だと考えます。緊急事態宣言の出た4月、5月は、お客様は「落ち着いたらリフォーム。今は情報収集」と考えていたはずです。と言うのも、このことは、多くのリフォーム会社で4~5月の見積依頼は激減したのですが、WEBサイトのセッション数は減らなかった、むしろ伸びたことからもわかります。
高田
リフォームのニーズ自体は急減した訳ではなかったのですね。
井手
お客様の情報の集め方、接触の仕方が変わったのだから、情報発信と接触の方法を変える必要がありますね。
細密な感染対策がお客様に安心を与え結果的に集客にもつながる、そんな状況が当面続くでしょう。
高田
そうなんですね。
もしコロナの第二波が来たらどのように対応をすれば良いでしょうか?
井手
冒頭に今年の4月、5月に集客が急減したというお話をしましたが、その中でも影響が比較的軽微な工事がありました。その影響が軽微な工事を中心に集客をすれば、集客を急減させることはないでしょう。自粛ムードが強い超・非常時にはこれらの工事の強化で対応するのが定石パターンになるでしょうね。
高田
いいですね!
その工事の内容を教えていただきたいのですが、詳細はWEBセミナーでお伝えします。(笑)
井手
そのパターンですね。
高田
WEBセミナーへの参加を促す広告ですから(笑)
あと協力会社様のことをすっかり忘れがちですが、しっかりとしたケアも必要かと考えます。コロナの前は、会議室に協力会社様を集めて協力会や安全衛生大会を開催して、コミュニケーションを取られていた会社さんも多いかと思いますが、コロナ後はこのような行為がなかなか難しくなっています。
集客という意味では、新規の協力会社様を集めるのも集客なのですが、コロナの影響でそこがストップしてしまっているリフォーム会社様が多いように感じます。
井手
そうですね。3蜜を避けると仕方ありませんよね。
高田
そうですね。
でも、弊社ではこの協力会を、リフォーム会社様がリモートで開催することを無償でサポートするサービスも始めました。
井手
それは、いいですね。
それで、詳しい内容はセミナーなんですね。(笑)
高田
はい(笑)
今回ご紹介させていただいた内容、もっと具体的に実例を交えてWEBセミナーでお話いただきます。
セミナーの参加費は無料で、また1社最大5名様までご参加いただくことが可能ですので、ドシドシご参加いただければと思います。
お申込みは下記お申込みボタンよりお願いいたします。(完)